グラフィックインスペクタには、要素に対してよく使われるグラフィック機能のコントロールがあります。ここで、選択した要素の塗りつぶし、ストローク、および影を変更できます。
「塗りつぶし」領域には広範囲にわたるオプションがあり、塗りつぶしを無効にしたり、グラデーションやイメージを使った複雑な塗りつぶしを指定したりできます。
「ストローク」領域では、要素のアウトラインの描画方法を操作できます。複数のアウトラインを描く際には、2 つ目のカラーウェルを使って代わりの色を定義できます。
影はデフォルトで無効になっています。このチェックボックスをオンにすると、影が有効になります。また、影オフセットコントロールをドラッグすることにより、影を要素に対して相対的に配置できます。